2017.10.05  

陶芸の展示会

催し物

2階では9日まで、ポティエ手塚美弥さんによる新作陶芸展「sanibonani!」が開催されています。

手塚さんの作陶の出発点は旅。旅を通して心のアンテナがキャッチしたもの、人との触れ合い、そして食。イメージが膨らみ、創作がスタートします。
特徴的な技法は「象嵌(ぞうがん)」といって、下書きを彫り、違う色の土や化粧土でそこを埋めていくという、とっても細かい工程を経て、作品が誕生するそうです。

象嵌による作品


今回は、会期がそば祭りにあたるという事で、粋なはからいでそば猪口の展示もあります。

上段には、お薬味をのせて


こんなそば猪口で、新そばをいただきたい!

東京では、お教室も開かれている手塚さん。とっても朗らかな人柄で、楽しいお教室の様子が浮かびます。